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るつぼ組 / 成瀬 拓己
るつぼ組
成瀬 拓己
神話を扱った絵画は、個人的な価値観で過去の作家が扱った神話に上塗りをする気持ちで制作を行っています。今回描いた作品は、蛾の妖精スクナビコナという医薬の神をモチーフにしています。
立体に関しては、attributeをテーマに制作を試みています。今回の作品では、コロナによるステイホーム期間にて、無症状の感染者もいることから知人、友人、家族に会えない不安の中で手を伸ばしたいが伸ばせない感覚や、封鎖的な密閉空間を表現し、映画、アニメによって救われる感覚をDVDを使い、僕が去年制作したキャラクターに神の背光に見立てて表現しました。
ドローイングに関しては、現代の超情報社会での光を通したコミュニティの象徴として、ネットに上がっているミュージシャンの図像、オンライン授業、オンライン飲み会をモチーフにlight emitting portrait(発光する人物像)のシリーズを制作しています。今回は身近な人を描きました。
三色で発光する人物像も同様です。
最後に展示のお知らせを致します。
来年2021年2月に二つのグループ展に参加します。今の予定では下記の会期となっております。また、状況によっては会期が変更になる可能性が有りますので、DMが出来ましたら、Twitter、Facebook、Instagramにて発信していきたいと思っています。
展示名:Dieux-神々の世界展
日程:2021年2月1日〜6日
場所:galleryアートポイント東京都中央区銀座1-22-12 藤和銀座一丁目ビ6F
展示名:Vigor2021展
日程:2021年2月15日〜20日
場所:galleryアートポイント東京都中央区銀座1-22-12 藤和銀座一丁目ビ6F
展示のお誘いはTwitterのDMにてお願いします。