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時をつむぐ

アスパラセロリズ

渡邉 萌夏

作品名 「こころ踊る」
パッチワーク / 綿、ウレタン / W60×H70×D25cm

幼児のための立体クッションを制作しました。
制作経緯として、今回のコロナウイルス感染症拡大による自粛生活を経て、幼児の遊び場の変化や縮小に着目しました。確実に外で身体を動かし遊ぶ機会が減ったように感じ、室内でも楽しめる玩具を作りたいという思いから始まりました。
小さい頃は手や目などの五感を使って、スマホやゲーム機ではなく”3次元” のもので沢山遊んでいく中で感性を養いながら育っていって欲しいと考えます。そこで今回の作品は3D的で実体験に富んだ子供の想像力を豊かにさせるような作品を作りたいと考えた。
また、制作する一環で他国のテキスタイル技法をリサーチし、研究した。その学んだ技法を作品に取り込んでいった。
私はパナマのクナ族の「モラ」というブラウスの制作技術についてリサーチしモラの制作方法からなるレイヤー的・立体的な面白さに興味を持ちそれらをパッチワークで表現し制作した。
この立体の形は「子供の思うままに遊んで欲しい」という思いの元、そのきっかけとなる座る・潜る・倒す・開けるなどの行為のきっかけとなるような工夫と360度から見て面白い形になるように考え模索し、このような形となった。
色やモチーフについては、指差ししながら、色や形・野菜について見て考えて知識を増やして欲しいとの思いから色彩豊かな野菜にし、それらをモラの抽象的でグラフィック的な形に落とし込んでいった。
愉快な色・形の立体クッションで是非遊んで欲しい。